【マンション住み車なし】私達夫婦のベビーカーの選び方

子育て

私たちは息子が生後1ヶ月でサイベックスのメリオカーボン(2023)を購入しました

カラーは6色あるうちのコットンホワイトを選びました

参考月齢 生後1ヶ月-3歳ごろまで

価格 ¥73,700税込み

重さ 5.9kg 付属品除く

荷物収納 空間容積:約38L、積載重量:5kgまで

製品サイズ W82-910×D490×H965-1070mm

折りたたみ時の大きさ W690×D490×H290mm

以前のモデルは3段階調節だったシートリクライニングが2023年モデルでは4段階のシートに仕様が変更されました

また新たにチャイルドシートの分野で開発された振動や衝撃を吸収する「超衝撃吸収ヘッドクッション」も採用され、以前より快適な乗り心地が実現されています

ベビーカーはライフスタイルによって使いやすさが大きく左右されるので、同じようなライフスタイルの方が購入の参考にしていただければ嬉しいです

・生後1ヶ月から長く使用するためA型ベビーカーが必要

・大阪市内の3LDKのマンション(エレベーターあり)に住んでいる

・周囲に傾斜や段差は少なく、スーパーには歩いて行ける

・車は所有しておらず、お出掛けは市営バスと地下鉄の利用が多い

ゆとり母
ゆとり母

ベビーカーって高価だからなるべく失敗したくないですよね

A型ベビーカー・B型ベビーカーどちらを選ぶか

安全・快適のA型ベビーカー

リクライニング150°以上になるため生後1ヶ月から使用可能です

クッション性が高く衝撃や振動から赤ちゃんを守るための工夫がされています

赤ちゃんと向かい合って走行することも、赤ちゃんが進行方向を向いて走行することもできる両対面式であることが多いです

デメリットはベビーカーが重く、価格が高いことが挙げられます

軽量・安価なB型ベビーカー

腰と首が座ってくる生後半年を目安に使用可能です

軽くてコンパクトであるため持ち運びしやすいです

A型ベビーカーと比較して価格がリーズナブルなものが多いのも特徴です

A型ベビーカーはレンタルしてB型ベビーカーのみを購入するという選択肢もありましたが、レンタルの費用も月々1万円程度かかることと、人気の種類は在庫切れが多いこともあり我が家ではA型ベビーカーを購入を検討することとなりました

コンパクトさを追求

都会の量産型マンションである我が家では玄関スペースがそれほど広くないため、ベビーカーは簡単に小さく折りたため、できれば自立するものを選ぶ必要がありました

店舗に足を運び検討すると、サイベックス・ベビーゼンの海外製のベビーカーはコンパクトになることが感じられましたが、アップリカ・コンビなどの日本製ベビーカーは折りたたんだ時でも存在感が消えなかったため海外製のベビーカーを候補に絞り込みました

その中で実際に店舗で試乗させてもらったところ、サイベックスのメリオカーボンが最も操作感やサイズ感のバランスが良かったため、我が家ではサイベックスのメリオカーボンを採用しました

大阪市内でのベビーカー試乗でおすすめの店舗は

阪神梅田本店6階 ダッドウェイにてサイベックスとベビーゼンの取り扱いがありました(2023年7月時点)https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/floor/floor6f.html

アカチャンホンポ 大阪本町店別館 サイベックス、コンビ、アップリカ、エアバギーを始め多数ベビーカーの取り扱いがありました(2023年7月時点)https://stores.akachan.jp/2

メリオカーボン以外の候補と購入に至らなかった理由

以下はA型ベビーカーで購入の候補として検討していたものです

メリオカーボンとの比較した欠点
サイベックス オルフェオ日除けが短かった
リクライニング角度が浅かった
車高が低かった
少しチープな作りに感じた
ベビーゼン YOYO² 6+折りたたんだ時に自立しなかった
コンビ スゴカルSwitch エッグショック ASシートベルトが装着しづらかった
ダブルタイヤは操作性が悪かった
段差が登りにくかった
折りたたんだ時に大きかった
アップリカ ラクーナクッションフリーダブルタイヤは操作性が悪かった
段差が登りにくかった
折りたたんだ時に大きかった
アップリカ スムーヴ プレシャス AB女性の力で持ち上げるのが困難な重さだった

メリオカーボンを実際に使ってみた感想

シングルタイヤなので操作性がよく、タイヤも比較的大きめなのでちょっとした段差くらいなら乗り越えられるので非常に使いやすいと感じました。

ただ、歩道との境目などでつまずくこともあり危険だったため、段差の多い地域に住む方は3輪のベビーカーを検討してもいいと感じました。

また、畳んで持ち歩く場合、バスに乗るなど少し持ち上げる分には問題ないですが、少し距離を歩く場合などは転がしやすい形状になっておらず、肩に掛けることもできないので実際の重さ以上に重たく感じました。

コットンホワイトの色がとてもかわいいです

薄い色は汚れが目立つからと躊躇していまいしたが、お出掛けのたびにテンションが上るのは意外なメリットだと感じました

今のところ目立つ汚れもなく使用できています

ただし片手では畳めないので、エレベーターのない集合住宅の2階以上に住む方には不向きなベビーカーではないかと思います

【2024年1月追記】6ヶ月使用した感想

良かったこと

  • 荷物収納に十分なサイズがあり、普段の買い物や遠出したときでもすべてベビーカーに積むことができました。
  • AB型の中では比較的小さく折りたたむことができ、車に積むときなども問題なく入れることができました。
  • はじめは少し手間取りましたが、ハーネスの調整や座面の向き変更などの操作が簡易でした。
  • ベビーカーが快適なのか息子の性格かはわかりませんが、ベビーカーに乗っている間はほとんどぐずらずに乗ってくれました。

悪かったこと

  • B型ベビーカーよりはどうしても大きい。
    お店でエレベーターなどを使用すると他の人のB型ベビーカーよりも明らかに大きく、邪魔になってしまうことが多々ありました。
    AB型の限界かとは思いますが、赤ちゃんの首もすわりしばらく使用した今では、B型ベビーカーも欲しくなりました。
  • 折りたたみ時に自立させにくい。
    自立させようとしてもタイヤが動いて簡単にコケてしまい安定性があまりありませんでした。
  • 重心が手前になっている
    対面方向で赤ちゃんを乗せているときは気になりませんでしたが、前向きにすると赤ちゃんの重心も手前にくるため、荷物をハンドルにかけていると簡単に足が浮き上がり危険でした。

感想まとめ

使用感としては十分満足がいくベビーカーで、少なくとも6ヶ月ごろまで使う分にはおすすめできるベビーカーでした。

ただし、赤ちゃんの首が座りB型ベビーカーが使用できる月齢になってくるとB型の小さいというメリットが想像以上に欲しくなってくるため、この問題が気になる方はB型は別で買うか、はじめからA型・B型別で購入する前提でベビーカー選びを考えて見てもいいかもしれません。

まとめ

ライフスタイルにあったベビーカーがあれば、外出先の候補がぐっと広がります

みなさまのベビーカー選びの参考になったら嬉しいです

最後までご覧いただきありがとうございました

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