赤ちゃんが生まれて1ヶ月たつと、沐浴を卒業して大人と一緒のお風呂に入るようになりますよね。
でも赤ちゃんと一緒にお風呂に入るのって想像以上に大変で、自分の体を洗う余裕もなくなります。
今回は我が家の赤ちゃんとのお風呂の入り方についてご紹介したいと思います。
参考にしていただけたら嬉しいです。
お風呂に使う道具
まずは赤ちゃんをお風呂をに入れるための道具についてご紹介します。
赤ちゃんのお風呂道具 | |
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必須ベビーソープ | 泡タイプが洗いやすくてオススメです。 ただし、赤ちゃんは2ヶ月~3ヶ月ごろから急激に皮脂の分泌が低下するので、洗いすぎないように注意が必要です。 我が家では「キューピーベビースキンミルク」を使用しています。 https://www.kewpie-baby.jp/product/#awabodysoap |
必須バスタオル | 赤ちゃんをお風呂から上げる場所に敷いてあげる必要があります。 大きめのものを用意しておくと1枚で包んで吹いてあげることができます。 |
必須おむつ・着替え | 湯冷めしないようにすぐ着せられるように準備しておくのがオススメです。 |
必須ベビー用保湿剤 | 赤ちゃんは乾燥すると乳児湿疹などの肌トラブルの原因になります。 お風呂上がりはしっかり保湿してあげる必要があります。 我が家では「ベーテル保湿ローション」を使用しています。 https://batelplus.jp/products |
バスチェアー | バスチェアーは必須ではありませんが、これがないとお風呂で常に赤ちゃんをお膝の上などに乗せておく必要があり、すべって落とすなどの危険があります。 バスチェアーがあると自身が洗う間に置いておくこともできますし、常に抱っこしていなくていいので楽になります。 我が家はまだ子どもが2ヶ月なので「ひんやりしないおふろマットR」を使用しています。 https://www.richell-shop.jp/c/baby/category306/3062/020030 |
バウンサー | お風呂を上がるときに寝かせておく場所として使用します。 我が家ではバウンサーにバスタオルを敷いて使用しています。 |
ペットシーツ | お風呂上がりの簡易おむつとして使用します。 |
おしり拭き | お風呂に入る前や、お風呂中にうんちをしてしまったときのためにおいておきます。 |
おむつ用ごみ袋 | おむつやおしり拭きを捨てるために近くに用意します。 |
道具を用意しておくことで安全かつ楽に赤ちゃんとお風呂に入ることができます。
必要に応じて準備をしておくことをオススメします。
お風呂に入る前の準備
道具が準備できたら次は実際にお風呂に入る準備です。
お風呂は時間を掛けると赤ちゃんにも負担になるので、スムーズにできるように事前に準備をしておくことが大切です。
- お風呂からあげて寝かせられる場所と、すぐに拭けるように入り口近くにバスタオルを用意
- 保湿剤・おむつ・服もすぐに着せられるように用意
- お風呂でうんちをしてしまったときのためにおしり拭きやゴミ袋を入り口近くに用意
- バスチェアーを使う場合はお風呂の中ですぐ寝かせられるように用意
ポイントはいかにスムーズに進められるかです。
時間をかけると赤ちゃんが湯冷めして風邪をひいてしまいます。
また、早くおむつを履かせられないとうんちやおしっこをしてしまうため、事前の準備が重要になります。
お風呂に入る手順
準備ができたらお風呂に入ります。
- 赤ちゃんをバスチェアーもしくは膝の上に寝かせます。
- かけ湯をします。赤ちゃんを驚かせないようにシャワーはゆるめにするのがポイントです。
- ベビーソープで洗います。
- 頭からしたにむかって流します。
- 湯舟に入ります。お湯の温度も少し低めに設定します。赤ちゃんは頭は沈みますが体が浮いてしまうので、膝をたてて太ももの上に寝かせるように抱えて湯船に入れてあげましょう。あまり長くはつかれないので赤ちゃんの様子を見ながら5分程度を目安にします。
- 軽くシャワーで流し、お風呂をでます。
お風呂でうんちをしてしまった時はあせらず用意しておいたおしり拭きで拭き取ってあげましょう。
水っぽい場合やお湯に混ざってしまった場合はきれいに流し、できるだけ早めに排水溝もきれいにしておきます。
湯船でしてしまった場合は取り除ける分はとりのぞき、湯船から出ます。
お風呂から上がったあとの手順
- 用意しておいたバスタオルに赤ちゃんを寝かせ、バスタオルでくるみます。
このとき、おしっこやうんちをしてもいいように、おまたにペットシーツなどを挟んでおくと安心できます。 - 頭から冷えてしまうので頭からすぐにふいておげます。
- 保湿をし、おむつ、着替えをします。
- 赤ちゃんは喉がかわいているので、少量のミルクや母乳を上げます。
まとめ
赤ちゃんとのお風呂は育児の中の大仕事の一つであり、赤ちゃんの体を確認する機会でもあります。
自身・赤ちゃんともに負担になりすぎないように、道具をうまくつかって夫婦で乗り越えていきたいですね。
以上、ご参考になれば幸いです。
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