こんにちは!ゆとり父です。
生後2ヶ月ごろになってくるとママの体調も回復し、お出かけする機会もでてくると思います。
そうすると、「パパと赤ちゃんだけでお留守番」する機会も。
しかし、普段ママに任せっきりだったり、やったことのない作業があると戸惑ってしまいます。
今回はパパ初心者の方にむけて、パパが赤ちゃんとのお留守番をするために大事なポイントについて解説します。
お留守番をする上では事前の準備が非常に重要です。
本記事を読むことで、スムーズにお留守番が達成できるようになります!
ぜひ本記事を参考に、ママは安心してお出かけに、パパは自信をもって赤ちゃんとの時間を楽しめるようにしましょう!
実際、私は何度も赤ちゃんとお留守番をしています。
その時に感じた「これを準備していたらもっと楽だったな」という実体験も踏まえてご紹介します。
なぜパパだけでのお留守番が不安なのか?
そもそもなぜパパだけでのお留守番が不安なのでしょうか。
それは、ママだけがしている育児があるからです。
パパが普段からしていないことがあると、ママが直前に説明だけしてもちゃんとできるか不安、ママも伝えられていないことがないか不安ということが起こります。
ちゃんとミルクを上げてくれているかな?
といった感じで、ママも外出先で不安になってしまいます。
普段からママだけがしている育児があるということは常にママがいないと育児が成り立たたないということになってしまいます。
育児の全体像を把握する
お留守番の不安を払拭するためにはまず育児の全体像を把握することが重要です。
前述のとおり、普段からしていないお世話や把握できていないことがあることが不安の原因です。
そのため、まずは育児では何をする必要があるのかを把握しておきましょう。
以下に、主な育児で発生するお世話をまとめました。
- おむつ交換
- お着替え
- 保湿
- 母乳・ミルク・離乳食
- 抱っこ・あやす
- お昼寝
- お風呂
- 寝かしつけ
パパのやったことのないものは共有し、事前に一度でもやっておきましょう。
母乳以外のことはすべてできるはずです。
全体像が見えていないと、赤ちゃんが泣いたときに何をしていいのかわからなくなります。
上記の主なお世話で普段ママが使っている道具の場所や洗い方・使い方は把握するようにしましょう。
パパだけでお留守番をする際のポイント
育児の全体像が把握できたらあとは実践するだけです。
ここではパパだけでお留守番をする際のポイントをご紹介します。
このポイントを意識して行動すると、赤ちゃんが泣いたときなどによりスムーズに対応ができるようになり、赤ちゃん・パパともにストレスなくお留守番ができるようになります。
- ママにお出かけ前に授乳をしていってもらう ※母乳育児の場合
- ミルクは前回のミルクからの時間をみて早めに準備しておく
※3時間おきなら2時間たった頃 - 着替え、ミルク道具、おむつ替え道具など必要なものをすべて近くに準備しておく
- 赤ちゃんは泣くものと心得る
- 自由な時間はないものと考える
普段が母乳だと特に感じると思いますが、ミルクはすぐには準備できません。
ミルクは作ってから常温で2時間はOKなので、少し早めに作っておくか、粉を哺乳瓶にいれてお湯を準備しておくだけでもスムーズに作れるようになります。
おむつも替えた、ミルクも上げた、でも泣き止まない!
こういうときもイライラせずに、赤ちゃんといろんなことを試しましょう。
赤ちゃんの体制を変える、音楽をかける、抱っこする、おもちゃで遊ぶなど・・
きっとどれかで赤ちゃんもご機嫌になってくれます!
今回ご紹介したポイントを意識し、余裕をもって対応しましょう。
まとめ
今回ご紹介した内容を実践すれば赤ちゃんとのお留守番ができると思います!
最後に、今回の内容をおさらいしましょう。
繰り返しになりますが、パパ一人で赤ちゃんとお留守番をするには、きちんと育児の全体像を把握し、準備をすることでパパにとっても赤ちゃんにとってもよい時間になると思います。
せっかくのパパと赤ちゃん2人の時間です。
楽しめるように頑張りましょう!
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