こんにちは、ゆとり父です!
「ブラーバの購入を検討してるけど、本当に使えるかわからない」と悩んでいませんか?
今回は「ブラーバ ジェット m6」について、実際に使用した感想を交えてメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
本記事を読むと、ご自身の環境でブラーバを購入した方がいいかどうか判断できるようになると思います!
この記事は次のような人におすすめ!
- 本当にきれいになるかが不安
- 値段が高いが、購入する価値があるかが気になる
- 段差や部屋が多い。掃除してほしくない場所もあるが使えるかが知りたい
時短家電を導入して家事を楽にしたい!そういう方は多いと思います。
本記事はブラーバ購入して4年間使用している私が、「ブラーバ ジェット m6」のメリット・デメリットから、こういう人は買った方がいい・買わない方がいいというところまで解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください!
私がブラーバを購入した理由
まず私がブラーバを購入した理由ですが、家事の負担をできるだけ減らしたかったからです。
とくに床掃除は負荷が大きくめんどくさいこと。
結婚を機に3LDKの家に引っ越すことになったことも理由です。
一人暮らしの頃と比べて掃除の負担が大きくなるため、ブラーバを購入しようと決意しました。
我が家は共働きであり、家事の負担はケンカのもとになると考えていたため、ブラーバを購入しました。
ブラーバのメリット・デメリット
ブラーバを実際に使用していて感じたメリット・デメリットについてご紹介します。
まずはメリットから。
- 水拭きの清掃力が高い
- マッピング機能、部屋指定の清掃が便利
- 充電ホームが小さく、インテリアに隠しやすい
次はデメリットについてです。
- 水拭きを開始するために準備が必要
- 掃除する部屋やホームにたどり着けないことがある
- 掃除に時間がかかる
- 段差をあまり超えられない
- ランニングコストが高い
一つずつ解説します。
【メリット】水拭きの清掃力が高い
水拭き機能は手で掃除したときよりも圧倒的にきれいになります。
ブラーバは専用の洗剤を吹き出しながら部屋全体を重複するルートで掃除します。
これにより、漏れなく部屋全体を掃除することができます。
我が家は赤ちゃんと猫がいるので頻繁に床が鼻水やよだれ、ミルクなどで汚れるんですが、実際にブラーバを使って掃除したあとに使用した使い捨てのウェットパッドを確認すると真っ黒になっており、こんなに汚れていたのかとびっくりします。
ピンポイントでは手でもきれいに掃除できると思いますが、部屋全体を掃除することを考えるとムラなく全体をきれいにしてくれるのはブラーバのメリットだと思います。
掃除したあとは足の裏が快適です!
これだけでも買ってよかったと感じるポイントです。
【メリット】マッピング機能、部屋指定の清掃が便利
マッピング機能と部屋指定の清掃で、汚れた部屋だけを指定して掃除することができるので便利です。
ブラーバは清掃した部屋の形状を認識し、対応アプリで部屋を区切ることができます。
これにより、指定した部屋のみの清掃ということが可能になっています。
例えば、リビングのみ清掃するなど、特に汚れやすい空間だけを指定して清掃させることができます。
毎回全部屋を掃除しようとすると時間もかかるため、部屋指定が簡単にできるのは良いと思います。
うちではもっぱらリビングを中心に掃除してもらっています。
料理で油はねしたり床に落としてしまったときなんかも、軽く手で拭いてあとはブラーバに泣かせたらピカピカにしてくれます!
【メリット】充電ホームが小さく、インテリアに隠しやすい
ブラーバは充電ホームが小さいため、インテリアに隠しやすいです。
充電ホームが厚さ3cmほど、高さはブラーバと同じくらいで、棚の下くらいのスペースにも収納することができます。
実際に私もキッチン下のデッドスペースのホームをおいて邪魔にならないようにしています。
ホームが目立つと生活感がでてスペース的にも邪魔になるので、充電ホームが小さいのはメリットだと思います。
あまり目立たないので、インテリアの一部としてなじんでます。
【デメリット】水拭きを開始するために準備が必要
ブラーバは水拭きを開始するために事前準備が必要になります。
給水タンクに洗浄液と水を入れ、ウェットモップを装着する必要があります。
給水タンクに洗浄液がいれにくい、ウェットモップも使い捨てを使用しなければ洗濯が必要というのも手間が増える要因になっています。
水拭きをする都合上仕方ないのですが、ルンバであればアプリで指示するだけで掃除が開始できるので手動の作業が発生するというのが面倒に感じてしまいます。
時短をもとめている以上、手作業が発生するというのはデメリットかなと思います。
もっとも、その手間以上に楽にかつきれいに掃除できるのは間違いありません。
正直結構めんどうです。本当は毎日でも動かしたいんですが、これがあるからあまり頻繁には動かせていません。
【デメリット】掃除する部屋やホームにたどり着けないことがある
ブラーバは起動したときや清掃が終わってホームに戻るときに、目的地にたどり着けないことがあります。
マッピングしなおしても発生することがあり、同時期に購入した「ルンバ s9+」は問題なく動作しているので少しマッピング機能が弱いのかもしれません。
実際に、寝室に向かわせているのに別の部屋にはいったり、やたらと時間がかかって迷子になることが頻発しました。
掃除してほしいときにスムーズに動いてくれないのは結構ストレスでした。
マッピングを修正したり、なんどか試しているとうまくいくようになるので、致命的ではありませんが、頻繁に部屋の模様替えをする場合などは注意して使う必要があると感じました。
家具の配置を変えた場合によくおきました。
マッピングしなおすのは結構手間なので、もうちょっと頭がよければなというのが正直な感想です。
【デメリット】掃除に時間がかかる
ブラーバの掃除には時間がかかります。
移動の都度水を吹き出し、部屋を2重以上になるように走行するためです。
およそ8畳ほどの部屋でも30分以上かかることもあります。
時間がかかった分きれいにはなるのですが、ブラーバが動いていることが気になる人にとってはデメリットになると思います。
これに関しては仕方ないかなといった感じ。
むしろブラーバが動いている間にほかの家事ができるのである意味恩恵を実感させられる時間になるかも?
【デメリット】段差をあまり超えられない
ブラーバはほとんど段差を超えられません。
拭き掃除という構造のためか、2mm程度の段差でもつまずいてしまいます。
実際に、リビングと廊下の間の仕切りにつまずくこともありました。(大抵は超えてくれますが、たまにつまっています)
余計なところに登らないという言い方もできますが、人間の感覚で段差のないレベルの部屋間は移動できてほしいところです。
とは言っても、一度ぶつかっても2度目のチャレンジで超えてくれたりするので明らかな段差でなければそこまで問題にはなりません。
心配になりつい見守ってしまいますが、いつも超えて行ってくれるので実用的には問題ないかな?
【デメリット】ランニングコストが高い
ブラーバは本体もさることながら、ランニングコストがかかります。
主に「ブラーバ用床用洗剤」と「使い捨てウェットパッド」です。
「使い捨てウェットパッド」は必須ではなく「洗濯可能ウェットパッド」もありますが、当然のことながら「洗濯可能ウェットパッド」を使用すると洗濯する手間が発生します。
うちでは特別に汚れていない定期清掃では「洗濯可能ウェットパッド」、ペットが粗相をしたときなどは「使い捨てウェットパッド」と使い分けていますが、「使い捨てウェットパッド」は7枚で900円ほどとなかなか高価です。
頻繁に使用すると考えるとランニングコストは意識する必要があります。
これも頻繁に使いづらい一つの要因ですね。
本体が高いのでもっとブラーバを使いたいんですが、節約するためにウェットパッドを洗濯するのも面倒というジレンマ
ブラーバを買った方がいい人・買わない方がいい人
ここでは、上述したメリット・デメリットを踏まえてブラーバを買ったほうがいい人、買わない方がいい人について説明します。
まずは買った方がいい人から。
- 家の床をきれいにしたい人
- 子どもや犬・猫などのペットがいて床がよく汚れる人
- 家が広い人
やはりブラーバを使うメリットはその清掃力と、マッピング機能。
広い家でも部屋を認識して全体清掃が可能で、床をきれいに保つことができます。
床が汚れやすければ汚れやすいほど清掃力の恩恵を受けられ、家が広ければ広いほど時短の恩恵を受けられるとうことですね。
この条件に当てはまる人には購入をおすすめします。
次に買わない方がいい人です。
- 部屋の間に段差が多い人
- 家が狭い人
- あまり汚れが気にならない人、あまり床が汚れない人
- あまりお金をかけられない人
段差については致命的で、ブラーバのマッピング機能のメリットが損なわれるため諦めたほうが無難です。
家が狭い場合もブラーバの値段を考えるとコスパが悪いかなと思います。
また、普段からあまり床の汚れをきにせず、掃除もあまりしていないような環境の場合はブラーバの水拭きの準備すら手間に感じるかもしれないのでおすすめしません。
ランニングコストもばかにならないため、お金がきになる人にもおすすめできません。
私の家は幸い段差は超えられました。
使うのに多少手間は感じるものの、それ以上に楽に床がピカピカになるので買って後悔はしていません!
まとめ
最後に、おさらいです。
- 水拭きの清掃力が高い
- マッピング機能、部屋指定の清掃が便利
- 充電ホームが小さく、インテリアに隠しやすい
- 水拭きを開始するために準備が必要
- 掃除する部屋やホームにたどり着けないことがある
- 掃除に時間がかかる
- 段差をあまり超えられない
- ランニングコストが高い
このメリット・デメリットを踏まえて、ブラーバが必要かどうかを判断する材料にしていただければと思います!
個人的には買ってよかったオススメ家電の一つで、ブラーバが終わったあとの床はくせになるほどピカピカで毎回感動しています。
ご参考になればうれしいです!以上!
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