こんにちは、ゆとり夫婦です!
今回の記事は「子どもの名前を決めたいけどなかなか決められない」「いい名前が思いつかない」と悩んでいるかた必見です。
今回の記事では子どもの名前を考える際の候補の出し方や名付けのポイント、後悔しない方法まで解説します。
この記事は次のような人におすすめ!
- 子どもの名前が思いつかない
- どうやって考えたらいいかわからない
- 案を考えたけど後悔しないか不安
本記事で紹介する方法を実践すればきっと良い名前が見つかると思います!
実際に私達夫婦は、今回ご紹介する流れで名前の候補を考え、そこから私達が重視したいポイントを考えながら候補を絞込んで名前を決めました。
子どもが生まれる1年以上前から名前を考えてきた中で今回ご紹介する方法に行き着きました。
子どもが産まれた今では子どもの名前を呼ぶたびに「いい名前をつけたな~」と自画自賛しています(笑)
記事の前半では名前を考える方法、後半では名前を決める際に後悔しないようにするポイントを解説しています。
ぜひ参考にしてみてください!
名前を考える方法
名前の考える具体的な方法を下記の2つのステップにわけてご説明します。
- 名前の候補を洗い出す
- 候補から絞り込む
色々な角度から名前の候補を考えて検討することで、「この名前の方が良かったな~」という可能性を減らし、より納得のできる名前をつけることができます。
例えば、インスピレーションで「「一郎」に決めた!」とするよりも、「郎は付けたいから「太郎」「一郎」「拓郎」「次郎」と考えたけど、なんでも一番になってほしいし「一郎」に決めた!」という方があとで「拓郎の方がかっこよかったかな~」なんてこともなくなりますし納得感も違いますよね。
もちろんご自身が納得しているならインスピレーションだけでも問題はないんですけどね。
要するに、いっぱい名前を考えた方があとで後悔しないですよ!とうことですね。
以降でステップごとの具体的な手法を説明しますのでぜひ試してみてください。
ステップ1:名前の候補を洗い出す
まずは名前の候補を洗い出していきます。
手段としては下記の5パターンが考えられます。
- 既存の名前から選ぶ
- 使いたい漢字から名前を考える
- 読み方から考える
- インスピレーションで考える
- 画数(姓名判断)から考える
これらから、直感で自分がいいなと思う名前候補を洗い出していきます。
それぞれを具体的に説明していきます。
なお、この手法はすべてを使う必要はありません。
ご自身に合うと思う方法を選んで使用してください。
既存の名前から選ぶ
まずは既存の名前から選ぶ方法です。
付けたい名前のイメージが全然わかない場合や、色んな名前の候補を考えたい場合にオススメです。
具体的には名付けランキングから選ぶ、名前検索サイトで検索する、ChatGPTで聞いてみるなどです。
- 名付けランキングから好みの名前を探す
https://st.benesse.ne.jp/ninshin/name/ - 名前検索サイトで検索する
https://www.nihon-ikuji.com/search/aiueo - ChatGPTで聞いてみる
https://chat.openai.com/auth/login
有名人や好きなアニメ・漫画のキャラクターの名前を参考にするのも良いと思います。
そのままでなくても、読み方や漢字を参考にするという使い方もできます。
ちなみにChatGPTでは「何年頃の名前の候補を教えて」や「武士の名前の一覧をだして」など柔軟に利用できるのでおすすめです。
使いたい漢字から名前を考える
次に使いたい漢字から名前を考える方法です。
好きな漢字・名前に入れたい漢字などが決まっている場合はこちらがおすすめです。
漢字から考える場合の例としては下記のようなものがあります。
- 好きな場所から考える Ex.海が好きだから名前に「海」の字を入れる
- 家族の名前を入れる Ex.父親の名前が「光一」なので「光」の字を入れる
- 産まれ月・季節から考える Ex.7月生まれなので「夏」の字を入れる
- 由来、願いを込めた字を入れる Ex.優しく育ってほしいので「優」の字を入れる
使いたい漢字が決まれば、下記のようなサイトを使用することでその漢字を含む名前が検索できるので参考になります。
ひらがなの名前という選択肢もあるよ!
読み方から考える
次は読み方から考える場合です。
語感・口に出したときの響きなどを重視したい場合はおすすめです。
感覚的なものなのでインスピレーションに近いですが、「既存の名前から選ぶ」でご紹介しているツールから読みだけを参考にするのもおすすめです。
インスピレーションで考える
あえて参考の名前などは見ず、インスピレーションだけで決める方法です。
一般的な名前などに引っ張られずにご自身の感性を信じたい場合はこちらがおすすめ。
ただし、この場合でも複数の候補を検討することをおすすめします。
画数(姓名判断)から考える
最後に、画数(姓名判断)から考える方法です。
名字と名前の画数から運勢が占えるということで、姓名判断を参考に名前を考えます。
運勢を気にされる場合はこの方法がおすすめです。
下記のようなサイトから簡単に調べられます。
ただし、名字の画数は変えられないためよりよい運勢にしようと思うと名前に使う漢字の画数が限られてしまうため注意が必要です。
個人的には意識しすぎない方がいいかと考えています。
ステップ2:候補から絞り込む
ステップ1で十分候補が洗い出せたら、その中から特に「いいな」と思う名前に絞り込んでいきます。
この時、特に自分の中でこだわりたいポイントというものを明確にしておくことが大切です。
なぜその名前を選んだかが明確になっている方が納得感が生まれます。
例としては以下です。
- 他の人とかぶらない名前にしたい
- 人に覚えてもらいやすいインパクトのある名前にしたい
- 名字とのバランスを重視したい(名字が3文字なので名前は1文字にしたいなど)
- 簡単で画数が少ない漢字の名前にしたい
- 予測変換で変換しやすい名前にしたい
- 読み間違いがない名前にしたい
- 性別がわかりやすい名前にしたい
- 名前の由来がわかりやすい名前にしたい
こだわり以外にも「悪」のような悪い意味の字が含まれないように注意しましょう。
ここまで絞り込むポイントが明確にできれば、候補から名前を絞り込めたと思います。
絞り込めてなかった場合はこだわりポイントがすくないか、残っているものはどれも満足のいく名前なのかもしれません。
後悔しないためのポイント3選
最後に、子どもの名前を決める上で後悔しないためのポイントについてご紹介します。
- 複数の候補を検討する
- 即決しない。日をおいて再検討する
- 必ず夫婦で相談して決める。2人が納得できる名前を選ぶ。
子どもの名前は子どもの一生に関わってきます。
慎重に考えても損はありません。
また、名前に関して親族や友人などに相談することもあるかもしれませんが、一番子どもの名前を呼ぶのはあなたたちご夫婦です。
最終的にはご夫婦で決めることをおすすめします。
私達夫婦は子どもができる前から何度も案を出しあっていました。
結局決まったのは生まれる3ヶ月ほど前になりました。
しかし、しっかり考えたこともあり出生届ころには自信をもって「いい名前を考えられたぞ!」と言いながら出すことができました。
まとめ
今回ご紹介した方法を実践すれば、きっと後悔しない名前をつけられるはずです!
繰り返しになりますが、子どもの名前はいっぱい時間をかけて、慎重に決めても損はありません。
子どものためということもありますが、最終的にはご自身が一番納得できていることが大切です。
後悔しないためにも、子どものため、自分自身のためにもいっぱい時間を書けて大切な名前をきめてあげましょう。
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