ヤクルト1000の空前のブームなども相まってますます注目を集めている腸活ですが、我が家の腸活についてご紹介させていただきます
腸活とは
まずはじめに「腸活」という用語は、腸内環境を改善して健康増進を促進するための取り組みを指す言葉として使われています
近年ヤクルト1000のブームや腸内細菌に関する様々な書籍の出版など多くの人が関心をもつ健康のトピックといっても過言ではありません
腸内環境は、腸内に存在する微生物(腸内細菌)の種類やバランス、そしてその微生物とホスト(人間)との相互作用に影響を与えるといわれています
そして腸活の主な目的として、腸内細菌のバランスを整えることで、免疫機能の向上や代謝の改善によるダイエット効果、消化機能の促進、睡眠の質の向上、メンタルヘルスの向上など多岐にわたって健康増進の効果を期待されています
腸活の方法は主に4つの側面でアプローチしていくことが可能です
- 食生活の見直し
- 食物繊維、発酵食品を意識的に摂取して腸内細菌が育ちやすい環境をつくる
- プロバイオティクスの摂取
- プロバイオティクスとは人間がもつ細菌そのもので、簡単に摂取するには整腸剤や乳酸菌飲料などが挙げられる
- ストレスの管理
- ストレスによって腸内細菌のバランスが変化するといれているため、運動や入浴でリラックスする習慣をもつことを心がける
- 水分摂取
- 適切な水分摂取も腸内環境を正常に保つために重要だといえる
夫婦2人の腸活
私たちは上記の1から4までを無理のない範囲で行うように日頃から心がけています
ただ腸活のために食生活を変えようとした時、普段の食事を変えることは案外難しいものでした
食事の一日に摂れる量は限られている中で、日々献立に取り入れることは料理が好きでない私たち夫婦にとってストレスなことでした
そこで効率的な食物繊維摂取を行えるように管理栄養士に相談したところ、「サンファイバー®」という水溶性食物繊維の粉末が便利だと教えてもらいました
サンファイバーはグァー豆酵素分解物100%の高機能水溶性食物繊維で、ほぼ無味無臭の粉末で食品や飲料に混ぜて使用します
食品の味を変えることないので毎日摂取しやすく、医療や介護業界で子どもからお年寄りまで幅広く使用されているものです
出産の入院の際には個包装タイプのものを持っていきました
帝王切開の手術後飲水OKになってすぐに飲み始めました
サンファイバーのおかげで術後にもかかわらずとても快腸に入院生活を過ごすことができました
赤ちゃん1人の腸活
赤ちゃんの腸内細菌は胎内にいた頃から2歳くらいまでに定着するといれてれいます
定着する腸内細菌は母親もつ腸内細菌や生まれた環境により変化するといわれています
2歳以降一度定着した菌は生涯変化することはほとんどないことが知られているので、腸活は生まれてからできるだけ早くすることが重要であるといえます
我が家では「赤ちゃんのプロバイオビフィズスM1」を使用して腸活を行っています
こちらの商品は世界で乳児に使用されているビフィズス菌B.lactis(BB-12™)を植物油に混合したサプリメントで、1日6滴で10億個の生きて届くビフィズス菌を取り入れることができます
こちらの商品のおかげか、息子は今まで一度も便秘になったことがありません
生まれてから毎日ミルクに6滴入れてに飲ませています
瓶の底にビフィズス菌が沈殿しているのが見えるので、毎回しっかり振ってからミルクに加えるのがポイントです
なるべくミルクを完飲してもらえるようなタイミングを狙って飲ませてあげるようにしています
まとめ
私たちは腸内環境を整えることで、心身ともにいい状態で育児を行うことができています
健やかな人生を送りたいと思う方にこちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです
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